脊柱管狭窄症の原因「生活習慣」

脊柱管狭窄症の原因「生活習慣」

脊柱管狭窄症はある日突然、やってくるものではありません。加齢によるところも多い疾患ですが、それまでの蓄積が最大の原因であるともいえます。

暮らしの中に存在する「脊柱管狭窄症」の原因は様々です。
例えば
・デスクワークや車の運転での座りっぱなし
・長時間の立ち仕事
・生活習慣の悪さ・・・・栄養のバランス、睡眠時間の不足
などがあげられます。
これら、小さい事の積み重ねが、腰椎に負担をかけ続け、高齢化した時に大きな要因として現れてきます。

脊柱管狭窄症の後天的な要因で最も多いのが「腰椎すべり症」です。
腰椎すべり症は、加齢や生活習慣の悪さによって腰椎骨を支えている筋肉や靭帯が弱体化する事、また椎骨間にある椎間板の変性などが原因で、腰椎骨が前方へと滑ってしまう症状です。

この結果、背骨の一部が変形し脊柱管を狭くしてしまい、脊柱管狭窄症を引き起こすことがあります。

「腰椎変性すべり症」の原因は、加齢による事が多いのですが、前述のようにそこに至るまでの生活習慣や食生活の乱れが、筋肉や靭帯、椎間板の変性に大きくかかわっているのです。

「加齢だから仕方がない」のですが、カルシュウムやコラーゲンなどを取り入れたバランスの良い食事、継続的に行なう適度な運動で加齢変性のスピードダウンは可能です。

適度な運動は筋肉の柔軟性を保ち、背骨に異常な負荷がかかることを防ぎます。
筋肉を使った後は休ませなければなりません。そこで、充分な睡眠が必要となってきます。

適度な運動と睡眠は血液の循環をよくし、必要な栄養を組織に供給します。
栄養バランスの良い食生活をする事で、筋肉が正常に働きます。

脊柱管狭窄症は、メカニズムを考えた場合に、日頃からきちんとした生活習慣を身につけていれば、防げる可能性は十分にあるのです。

年をとってから苦しまない為にも、そして「年だから仕方がない」といって諦めかけている方も、今一度ご自分の生活習慣を見直してみて下さい。