血流改善効果のある食品

血流改善効果のある食品

脊柱管狭窄症は、脊髄の神経が通っている脊柱管が、椎間板や腰椎の変性、すべり症などの要因によって、狭まくなり、神経組織への血流が悪くなり、栄養や酸素の供給不足がおこり、また神経が圧迫される、ことで痛みやしびれが起こる疾患です。

脊柱管が狭くなる原因としては、老化現象が主なものとなりますが、普段の姿勢の悪さ、運動のし過ぎ、逆に運動不足、不慮の事故などがあります。

神経につながる血流の流れが回復すれば、症状は改善します。
血流の改善には、食事の内容を考慮する必要があります。
動物性の食品の摂りすぎ、リノール酸系の脂は、血流を悪くします。

「オサカナスキネ」という言葉?を見聞きしたことあるでしょうか。
これはサラサラ成分を含んだ食物のかしらの文字を繋げたものです。

1、「オ」・・・お茶

古くから薬効が知られており、緑茶等のお茶の渋みの成分、
カテキンには血中コレステロールや血糖値を下げる働きがあります。
ウーロン茶に含まれるポリフェノールも抗酸化作用があります。

2、「サ」・・・魚

特にイワシやアジ、サンマ、カツオ、ぶり、サバなどの青魚にはコレステロールを下げ、血が固まるのを防いで血液をサラサラにするEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)などの不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
この成分は即効性に優れています。しかし、酸化しやすいので、ビタミンCやEと一緒にとると良いようです。

3、「カ」・・・海藻

昆布やワカメに含まれるヨードは新陳代謝を高めます。
また、ヌメリの元である水溶性の食物繊維「アルギン酸」が血圧を下げて、血液中の血中コレステロール値を下げる働きをします。

4、「ナ」・・・納豆、および大豆製品

納豆には、ナットウキナーゼという酵素が含まれており、血液の血栓を溶かす働きがあります。
また、血圧を下げて血管をしなやかにし、動脈硬化を予防する働きがあります。

5、「ス」・・・酢

酢は疲労物質である乳酸を取り除きます。
酢の有効成分であるクエン酸が血液の中の老廃物の排出を促し、また血圧を下げる働きもあることから、動脈硬化、高脂血症、血栓症、肝臓病などの予防と改善効果が期待出来ます。
特に血液さららには黒酢が効果的です。

6、「キ」・・・キノコ

シイタケに含まれるアミノ酸の一種であるエリタデニンは、過剰になった血液中のコレステロールを体外に排出する作用があります。
また、干しシイタケにはビタミンDも豊富で、骨粗鬆症の予防には欠かせないカルシウムの吸収を助ける働きをします。

7、「ヤ」・・・野菜

野菜類には、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれていて、動脈硬化の予防や余分な脂肪を体外に排出する働きをします。
また、ビタミンCやEにはコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化の原因となる過酸化脂肪質の産生を防ぎます。

野菜に含まれるピラジンという成分は血流改善効果があります。
特にトマトやキャベツ、白菜、カリフラワー等は、血管を守る、細い血管を丈夫にする、
血圧を下げる等、とても効果的な食品です。

8、「ネ」はネギ類

長ネギ・玉ネギ、ニンニク等の香味野菜は滋養強壮とともに血行を良くし、血栓を予防します。

特に玉ねぎは血栓を溶かしたり、血管の老化を防ぎ、動脈硬化や心臓病の予防に役立ちます。
また、にんにくには血液の赤血球の活性作用もあります。

上記の8種類の食品群を積極的に摂っていると、2週間もすれば血流の完全効果は表れてきます。