腰部脊柱管狭窄症、手術をうける前に

腰部脊柱管狭窄症、手術をうける前に

腰部脊柱管狭窄症の手術に限らず、手術は誰でも不安です。
不安を解消するためには、主治医とよくコミュニケーションを重ねることです。

医師も自分の意見を押し付けるような発言をすることなく、日常生活に支障をきたしている腰部脊柱管狭窄症に対する不安をなくすための手術である事を説明し、最終的な判断は患者にゆだねるような医師でなければなりません。

また、手術に対する不安に加え、慢性的な腰痛があって常に不安感があるという方は、病気そのものよりも、不安感と痛みで気分が落ち込むことがあるでしょう。

医師も場合によっては軽い抗うつ剤を処方したり、カウンセリングや心理テストを受けることを進める場合もあります。
明らかに不安からくる症状が大きい場合は、慌てて手術をしないほうがいいでしょう。

手術に関しては、医師との会話を重ねることによって手術の内容をよく知り、不安を払拭していきましょう。
医師と話をする時に、医師が手術の良い点ばかりでなくマイナスの点についても話をするかどうかも重要で、手術をしない場合と、した場合の利点欠点を頭に置いて、患者自ら安心して手術を選択できる事が必要です。

患者さんの中には、説明を聞くと「余計に不安が増す」ので聞きたくないという方もいますが、これからの正しい治療の受け方として、マイナスの点をいかに聞いておくかが重要なのです。

手術のデメリットを詳しく話してくれる先生というのは、自分の技術に自信があり、手術のデメリットを何とか防ぐような努力をしてくれる先生です。
そこをよく理解し、医師との良い信頼関係を構築し手術を受けることが重要です。