狭窄型坐骨神経痛の特徴

狭窄型坐骨神経痛の特徴

腰部脊柱管狭窄症とは、何らかの原因で腰部の脊柱管が狭くなって脊柱管の中の神経を圧迫してしまう病気です。

高齢者の坐骨神経痛の原因として多いものが腰部脊柱管狭窄症で、腰痛や足のしびれなどの症状があります。

この腰部脊柱管狭窄症を原因とする腰の痛みは、上体を後ろにそらした時に痛みやしびれの症状が強くなるのが特徴です。

症状が軽い間は、臀部や太もも、下肢に痛みやしびれを感じる程度ですが、狭窄が進行してくると、歩いているうちにだんだんと足のしびれや痛みが出てきて歩くのが困難になるものの、しばらく休むとまた歩けるようになるという間欠跛行が起こってきます。
病気の状態によって歩く事のできる時間は、1分だったり10分だったりと変わってきます。

坐骨神経は排尿排便の機能もコントロールしているため、症状がさらに悪化すると失禁をすることや股間に熱を持つこともあり、排泄に問題を生じてきます。
腰部脊柱管狭窄症による排尿障害が起きると女性なら老化によるもの、男性なら前立腺肥大症によるものと自己判断してしまい、間違えることがあります。

自分で判断をせず、整形外科または泌尿器科で診察を受け、適切な治療をする必要があります。