脊柱管狭窄症の治療・・手術

脊柱管狭窄症の治療・・手術

脊柱管狭窄症で手術を考えるのは、保存療法で十分な効果が得られず、症状が悪化していて、歩行障害や排泄障害があり、日常生活に著しく不便を感じている場合です。

脊柱管狭窄症の手術は、脊柱管を広げて神経への圧迫を取り除く「除圧術」が基本になります。

手術の方法は、神経が圧迫されている具合、範囲、程度、症状によって、「開窓術」「椎弓切除術」などと異なってきます。 

除圧部位に支障をきたす場合は、上下の椎骨を固定する「脊椎固定術」を併用します。

手術後は通常約3~4日でコルセットをして歩行訓練を始め、一般的には約10~14日で退院となります。

最近では、患者さんの身体的な負担を軽くする手術として、「内視鏡手術」をする病院も増えてきています。
背中を小さく切開し、そこから患部に内視鏡を挿入し、モニターの画面を見ながら手術を行います。

いずれにしても、痛みの原因により手術方法が異なる事や、診断や手術方法が困難なケースもあるので、脊椎専門の整形外科に手術してもらうようにしましょう。