脊柱管狭窄症の原因

脊柱管狭窄症の原因

脊柱管狭窄症になった場合、症状が分かりづらいため、自分が脊柱管狭窄症であると気づくにはある程度の時間が掛かることでしょう。症状が悪化したことによって不安になり、受診してから、そこで初めて脊柱管狭窄症だと診断されて気付いた方は多いのです。では、脊柱管狭窄症の原因は何なのでしょうか。予防することはできるのでしょうか。
脊柱管狭窄症の原因はいくつか考えられていますが、一つは先天性、つまり遺伝によるものです。遺伝によるものの場合には、先天性脊柱管狭窄症という言い方をします。生まれた時から脊柱管が狭いため、成長するに従って通常の人よりも脊柱管が狭いことから痛みやしびれといった症状が現れることになります。これは遺伝によるものですから、防ぐことはできません。
また、すべり症が原因で脊柱管が狭くなることもあります。腰椎の手術をした際に狭窄することもありますし、椎間板ヘルニアになることにより、合併狭窄を引き起こすこともあります。成長する過程において、脊柱管の広さが充分で無かったことが原因で起こり、年齢を重ねるに従って何らかの変化が起こったことによって症状が現れるものなのです。こういった場合を、後天性脊柱管狭窄症と言います。
いずれにしても、予防することは難しいでしょうから、少しでも早く治療をすることが必要となります。